軽井沢ペンション ハイランドイン イーズ:軽井沢駅から近く、ショッピングモール(アウトレットモール)やゴルフ場もすぐ近くにあり、周辺施設の充実、遊び感覚も十分です。お客さまのお越しを心よりお待ちしております。

書くことと読むこと

2011年5月31日 admin

ブログを始めてよかったことは遠くにいる友人との距離が近くなること。

電話じゃくどいし、メールとかねぇ~とかついつい筆不精になりがちだけど

勝手気ままに書いてることに「楽しみにしてる」と言われればいそいそとPCに向かう日々。

友人のブログみたいなテキーラの写真も撮れませんし(あまりにうまそうで私も一杯やってしまった)、文が突然上手になることはないですが我慢して下さいね。

 

先日子供の黒帯のこと書いたら、小松君には「おめでとう」と言ってもらい

ねぇさんには「昇段祝い」に武道館グッズを頂いた。お陰で上の子のテンションは毎週UP!

syoudan.png

←黒帯のタオルと黒帯をしたうさぎ

武道館ってこんなに気の効いたものが売ってるの??

うさぎは空手バックにつけて行くそうです。

 

 

 

 

 

budoukan.png

下のチビには武道館ゼリー。コヤツもかわいい♪

チビは「青帯のうさぎなかった~」と。ある訳ないだろう!(←私の心の声)

でもやんわりねぇさんダーリンが子供に突っ込みを入れてたのがおかしかった。

ねぇさん&ダーリンありがとうございました!

 

 

まったく話は変わりますが、今年は小学校の役員をしてます。

私達の時代と変わり、読み聞かせの担当の役員というのがありそちらを。

昨日は、一回目の読み聞かせ。いや~悩みました、何を読むかを。

最近の絵本は、どうも大人向けに書かれているような。

私が読めばえらく感動するけど、子供にはやや難しいとか思いのほか「へ?」と顔をされたり。

15分という決まった時間内に読めて、先生でなく母親として読めるもの。

欲張りにも何か伝えるものがある一冊。難しいですねぇ~。

 昨今、読み聞かせの大切さってよく言われますが、私の時代は今みたいではなかった。

だから思い出せる方はたった一人。4年生だけ教わった小野先生。

めちゃくちゃ本を読むのが上手で、4年生にはちょっと難しい本は、ドラマ化されると

親にも「見れればと見せて下さい」と進めてくれた。本を愛する先生だったのだろう。

小野先生には後日談があり、私がここを始めたことを知って来てくれたことがありました。

もちろん、子供達には絵本を持って♪先生が子供に読んでるのを聞いて私の方が

涙が出そうになった。だって~昔と全く変わらない声と読み方。素敵だったなぁ。

たった1年しか教わってないのに訪ねて来てくれた先生。すごいことだなぁと今だに思う。

 

そう、最近本のことを書いてなかったので少し。

2月の経理の後から、頭を休める感じで食べ物エッセーをよく読んでいた。

久々の吉本ばななや壇一郎(古いですよね?)とか。

やっぱり食べ物を書かせるとばななはうまい!改めて食の大事さを感じていたところに

東日本大地震が発生。その後は、以前から読みたかった池部良のエッセー三昧。

私が始めて池部良というきちんと名前と年齢を知ったのは高校生くらい。

自分の祖父と同じぐらいの年齢と知ったときは仰け反りましたよ。あのピンと伸びた背、スーツの

着こなし、かっこいい!!と思ってた。昨年、お亡くなりになりましたが、エッセーがよいという

評判を聞いていたので5冊ほど。(※池部良さんは俳優です。)

徴兵され戦争に行くのですが悲壮感がなく、いつもユーモアを持ってその時その時の人生を受け入れる。望みが多いわけでなく、諦めてないところが好きかな。

また江戸っ子のお父様がおかしく、古さを感じず久々のキレイな日本語に触れることができた。

何か大切なものを感じた気がしました。いいですよ。

 

その後、「江」を読み、今読み終えたのはこちら。

uminotubasa.png

江とJINを見てるのでもう歴史ばかし・・。

以前、トルコに行った時どうしてこんなにみんな日本人に優しいの

という疑問の部分の歴史の話。

和歌山でトルコの船が沈没してそれを助けたからぐらいは

知っていたけど、いいのを見つけたので。こちらはすごいですぞ!

エルトゥールル号から100年後の「イランイラク戦争」の時の

トルコの日本人救出劇までのお話。

熱いトルコと「恩」を考えさせられる一冊。

 

今、未曾有の震災を経験した日本。沢山の国からの支援を貰っている。もちろん、日本がしてきた

ことの恩返しの部分もあるだろうけど、恩を受けたことを忘れないということを改めて

考えさせられました。本文中のオザル首相のことば、「人間として恩を忘れなけば歴史は紡がれ続ける」というような言葉にゾワ~とした。事実はやっぱりすごい!

 

そうそう、エルトゥルール号の遭難はトルコの人を助けたけど、もう一つ外国船を日本人が助けた

話は知ってますか?ちょうど、今月号の「暮らしの手帳」で得た情報。

江戸時代の末期、ペリーに続きロシアからも皇帝ニコライ一世の命をうけ軍艦ディアナ号が来航。

下田沖で安政の東海大地震にあう。その時乗組員全員を助けたのが伊豆の戸田村(へだ)の人。

乗組員は助けたけど、船は沈没し戸田の人々は助け合いながら船を作る。後に戸田の船大工だった

上田寅吉は勝海舟とあい日本造船の中心人物になっていくとあった。

 

こちらの歴史の方が日本人らしいと思った。どんな悲劇からも何かを学び、見返りを求めず

真摯に生きる姿。震災に合われた方々の姿と重なります。

でも回りにいる私は、トルコの人のような心持で生きなければいけないと思うのですよ。